オタクの付き合い。

5年って結構長いんですよね、という話。

5年の間に中学生は高校生になるし、高校生は大学生になるし、大学生は社会人になるし。

ジャニーズでもその間に色んなグループがデビューしたり、単独で座長になったり、事務所を辞めて新しい道に進んでたりする。ファン層が入れ替わってかつての高校生が「若い子つよい」「若い子怖い」と怯えたりする。最後は私個人の話なのでお気になさらず。

そしてその5年の間に、友達と疎遠になって、いつの間にか連絡先も分からなくなること、よくある話です。

そんな中で、ネットで知り合った友人と、5年の間縁が続いてるってのは、やっぱりすごいことなのかなーと、今日ふと思いました。今日会ったお友達。5年間ずっと連絡が続いてたわけではなく、たまーにお互いの誕生日や年明けに挨拶がてら近況を言い合う仲でして。

実は住みが遠いこともあってこの5年間で一度も会ったことがなく、今日初めてお会いしたのです。現場に入る予定だったけど諦めて、ご飯とグッズだけ行って、色々なところをふらふらとするようなゆるーい初対面。

それぞれ担当は変わったけど相手の話を聞くのも楽しいし、聞いてもらえるのも嬉しくてたくさんお話できました。相手のが年上ですがフランクに接してくれるのでありがたいです。

5年以上の付き合いがあるネット繋がりで出会った友人は数人いるのですが、オタ卒してたり担当が変わってたり、就職してたり。自分の状況が変わっても変わらずお付き合いがある友達って、実はあまり多くないのでは？と思います。

「ジャニーズ」という共通の趣味があるだけで、年齢も住んでる所も違う人と仲良くできてるのは嬉しいことです。いずれそういう友達と飲みに行くのが目下の目標です。酒を酌み交わすのです。